公共工事のような大きな工事だけでなく、地元の地域のみなさまのお役に立てるような、
身近な工事もお請けしております。
お見積もりやご質問など、お気軽に声をおかけください。
依頼にあたり、最良の方法、価格、などを検討し、3つのプランを立てました。
それぞれのプランには設計図はもちろん、原価計算による見積もり額も算出し準備、
お客様と十分に協議の結果施工となりました。
夏期の気温が高いときなのでコンクリートの養生には気をつけました。
養生マットを設置し、絶えず湿潤状態にし、ひび割れ収縮を防止。
完成後手摺りの変更依頼があり基礎の設置に少し悩みましたが、
ご希望通りのものへと変更させていただきました。
依頼者さまが歩く状況を想定し安心と感じる支柱の高さや位置を決定。
また手摺りを設置することによって従来より道幅が狭くならないように配慮しました。
基礎幅がとれないので、支柱の根入の深さを多くとることで強度を確保しつつ、
道幅を狭くせずに設置を可能としました。
境界内ではコア抜きでは施工単価が高くなるため削岩機を使用し削孔し
支柱設置モルタル充填し強度を確保し、価格もお客様の負担にならないよう考慮しました。
お客様の要望で、元々ある石を廃棄せずに流用し花壇を設置してほしいとのことでしたので、
見栄え良く石積みをして駐車場のアクセントになるようにしました。
早めに駐車場が使用できるようにした方がよいと考え、工期が長くならないようにスケジュール管理を徹底。
土を道路の高さまで撤去し山側に土留擁壁を施工。石積みを撤去後、石を流用し花壇の施工。
その後、不陸整正を行い路盤工そしてコンクリート舗装と、スムーズな施工、お引渡しができました。
既設の水路をいったん撤去し新たに掘削・基礎砕石敷均しを行いその後、
既設の水路を流用したフェンスの基礎を施工し景観を損なわないフェンスを設置しました 。
きちんとした境界を測量し、構造物の肩を境界線上に持ってきたが、
設置には1〜2mm単位で丁寧に設置しました。
依頼に当たり現地調査を行い上部に家屋もあることから
崩壊部分のみ練石積工で復旧するプランも試案しましたが、
お客様の根本的にという希望から崩壊部も含め法面全体を補強するべく
コンクリート擁壁での施工としました。
施工場所への重機進入路が狭く畑である為
残土処理の度、搬出車で畑を踏む固めてしまったり畔を壊してしまうので
ベルトコンベアを使用し残土処理を行い畑への復旧を容易にしました。
また生コンクリート打設においても定置式コンクリートポンプを使用し
専門の打設屋さんに頼むことなく自社施工で行い施工単価を下げる事ができました。
家屋(特に畑部分)の石積が大雨により崩壊、家屋下側もなくなっている為、至急対応しました。
現地調査を行い復旧案の検討を行いました。
間知ブロックでの施工が経済的にもっとも有利でしたが、5.0m以上の高さになるため
間知ブロック+擁壁の複合式とし安定性と経済性を両立させた設計としました。
このような場合の補助金がないか至急調査し
幸い対応できる補助金があったので資料を作成し施主負担を大幅に軽減する事ができました。
町中であるため解体方法の検討を綿密に行いました。
町中であり騒音、粉塵、交通事故対策など
家屋の構造を熟知していなければ安全に壊すことはある意味創ることより難しい。
隣接している家屋との間も20cm程しかなく傷つけない様、細心の注意を払い解体を行いました。